こどもの音楽基礎レッスンとは?
jet(全日本エレクトーン指導者協会)オリジナルのテキスト「だいすきシリーズ」を使って総合的な音楽の基礎力をつけます。
【きく】→【うたう】→【ひく】→【よむ】
の順番を大切にすることで音感を育てます。

年齢と発達に合わせたカリキュラム
幼児期から児童初期のお子さんは、耳や聴覚(音楽に対する感覚の伸び方)と、手や指、声帯などの音楽表現に必要な筋肉や運動能力の発達との間に、大きなアンバランスがあります。感覚面が先行し、弾いたりする能力はとても追いつけません。このことから、音楽教育は感覚面を育てながら、身体の発達を観察し、演奏表現の能力を育成することを考慮する必要があります。
幼児期、児童初期の学習は「模倣」により身につける時期です。言葉を覚えるのと同じく何回も聴き、模倣し反復を重ねて記憶していきます。模倣・反復を行い、音楽の体験を豊富にさせていくことが必要です。
このように、年齢と発達に合わせた音楽教育のことを、ヤマハでは「適期教育」と呼んでいます。当教室ではこの「適期教育」の考え方に沿ったレッスンを行っています。
jetオリジナルテキスト「だいすきシリーズ」の特徴
イメージが広がり、興味をかきたてられるカラー仕立て
かわいいキャラクターとカラフルなイラスト、物語仕立てで、楽しく取り組むことができます。
音源が充実
音楽の把握、イメージを持って音楽表現を行うためには、聴くことがとても重要です。スマホアプリからテキストすべての曲を聴くことができます。
エレクトーンを生かしたレッスン
エレクトーンの多彩な音色で音楽の様々なイメージを大切にしながら基礎能力を育てていきます。ピアノの生徒さんにも、エレクトーンを使ったレッスンを行うことで、音楽に対する感覚面が伸びます。
レッスンの内容
テキストには、【レパートリー】【鍵盤あそび】【歌詞唱】【ワーク】などが盛り込まれていますが、その他にも、短い曲をドレミで覚えるまで何度も歌う【暗唱曲】、聴いたフレーズや和音をうたったり書いたり、短い楽譜を読んでうたったりする【ソルフェージュ】など、さまざまな視点から基礎能力を育みます。


